痔を防ぐには、肛門への負担をつくらないことが大切。痔の原因となりやすい便秘や下痢などの排便トラブルを改善し、理想的な排便習慣を身に着けることで、痔を予防することもできるのです。そのためには、毎日の生活習慣を見直してみる必要がありそうです。あなたは、おしりにやさしい生活が送れているでしょうか。日常の中で特に心がけて生活したいポイントをご紹介します。

排便習慣を整える

快便便秘を防ぎ、理想的な排便習慣を身に着けるために、一日の食事を規則正しく摂るようにしましょう。特に、朝食は抜いたりせずにきちんと食べることが大切。胃がからっぽの状態の時にしっかり食べることで、腸が蠕動運動を始めるため、便意を促す力をアップさせることができます。

また、便意のガマンは、便秘になる大きな要因のひとつです。せっかく朝食を食べても、そのままバタバタと出かけてしまうと、思わぬタイミングで便意がやってきてがまんすることに。そうならないためにも、余裕をもった起床で、毎朝決まった時間に排便する習慣を身につけましょう。

排便後は、温水洗浄装置でやさしくおしりを洗浄し清潔に保つといいですね。無理に便を出そうと強くいきむ、長時間トイレで便意を待つといった行為は、痔を誘発してしまうおそれがあります。3分程度を目安に、出ないときは無理せずに切り上げることが大切です。








食生活の見直し

野菜中心の食事排便習慣を整えるためには、食生活の見直しも重要です。バランスの良い食生活であることが理想的。ごはんにお味噌汁、主菜に副菜といった昔ながらの和食の献立は、栄養バランスに優れていると言われています。

肉類ばかりに偏ることなく、野菜や海草類、きのこや豆類などから食物繊維をたっぷりととるようにしましょう。食物繊維は便を適度なやわらかさにするのを助けます。整腸作用のある乳酸菌をとるのもおすすめです。私は腸内環境を整えるのに効くか、聞かないかは別として(w)ヤクルトやヨーグルトや、その他に智通とか、プロテサンというサプリも試してます♪

極端な食事量制限をするダイエットは、便の量が減って便秘になるおそれがあるため要注意です。そのほか、アルコールは適量を超えると、下痢やうっ血をおこしやすくなるため、飲みすぎるのはよくありません。また、とうがらしなどの香辛料は、体に吸収されないまま便となって排出されることが多く、肛門を刺激してしまうため、ほどほどにしましょう。
 

同じ姿勢をとり続けない

長い時間座りっぱなし、または、立ちっぱなしなど、同じ姿勢をとり続けることは、血流が悪くなりがちなため、うっ血を招く要因になります。デスクワークや車の運転、立ち仕事が長時間続く場合には、肛門への負担も大きくなります。日頃、同じ姿勢で過ごす時間が長い人は、1時間ごとにストレッチや体操をするなど、おしりの血行を促進するようにしましょう。

おしりにやさしいライフスタイルを

「冷えは万病のもと」という言葉もあるように、体に冷えがあると全身の血行が悪くなり、体のさまざまな不調を生み出します。肛門周辺というのは、もともと血行不良になりやすい部分であるため、痔を防ぐためにも体の冷えは禁物です。
常にストレスを抱えた状態もまた血行不良を招くため、生活の中で上手にストレスを発散する方法をもつようにしましょう。血行促進とともに肛門周辺を清潔に保ち、リラックスタイムをもつためにも、ぜひ取り入れたいのが毎日の入浴です。シャワーだけで済ませずに、できるだけ毎日ぬるめのお湯に浸かる習慣をもつようにしましょう。また、日頃から適度な運動を取り入れることも大切です。ただし、サイクリングやゴルフなどは肛門に負担のかかる運動ですので痔のためには避けたほうがよいでしょう。