やけどとテラコートリル

火傷

火傷

やけどって

 やけどとは、火や熱湯(高温のお湯や高温の油)などの熱によって生じる傷のことを言います。
 ですので、酸やアルカリ性物質、放射線照射によるものは含まれません。










治療

 やけどや日焼けの場合にも使うことはありますが、小さいやけどは別として、深達度の深い時や大きなやけどや広範囲の日焼けの場合は、テラコートリル軟膏よりも強いステロイド軟膏を塗布した方が良かったり、ステロイド内服薬を併用した方が良いこともあります。

 チェック項目逆に、ステロイド外用薬ではなく、ハイドロコロイド製剤などの被覆材を貼って湿潤環境においた方が、治りが良い場合もあります。これを湿潤療法と言います。

 近年は、従来の軟膏を塗ってガーゼを貼る治療から、湿潤療法に移行してきています。植皮が必要とされたⅢ度の熱傷にも湿潤療法にて対応し治療できた症例が報告されています。

方法は、やけどした部分を水道水できれいに洗い、水ぶくれを取り除きます。その上でワセリンを塗った被覆材を貼るというもの。至って簡単です。これを毎日1〜2回繰り返します。ポイントは、消毒しないこと、やけどした部分とその周囲の洗浄、被覆材の交換を1日に1回以上行なうことです。

 もちろん、すべてのやけどに使えるわけではないので、病医院で見てもらうことが大切です。
 また、デブリードマンと呼ばれる壊死組織の除去手術や植皮手術が必要なこともあります。不安な場合は、医師の診断を受けた方が良いでしょう。

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