外耳炎とテラコートリル

外耳炎

外耳炎

外耳炎って

外耳とは、簡単に言うと耳の穴のうち、目で見えるところのことです。
外耳と内耳を境界するところにあるのが、鼓膜です。言い方を変えたら、鼓膜から外側が外耳なんですね。

外耳炎とは、この部分に傷がついたりすることで、炎症を起こしたり、細菌の感染を起こしたりする病気のことです。
誰にでも起こりうる病気です。耳掃除のしすぎで傷つけてしまったり、プールで泳いだ後などに水が溜まりっぱなしになっていたりすると起こります。耳たぶを引っ張ると痛みが強まるのが特徴です。(中耳炎の場合は、耳たぶを引っ張っても痛みに変化はありません。)外耳炎になると、においのある耳だれ(耳漏といいます。)が出て来る場合があります。











治療

注意事項2たいていの場合は、軟膏を塗って治します。一般的には7〜10日くらいで治ります。
この時に、テラ・コートリル軟膏を塗るのもいいでしょう。

外耳炎にならないために、耳掃除の時には、耳かきを奥に突っ込みすぎない、また強く耳をかかないことに気をつけましょう。奥にたまった耳あかは、一般的には自然と外へ向かって出てくるものなので、入口付近を掃除していれば十分です。稀に、奥にたまって耳が聞こえづらくなることがあるようですが、この場合は、無理に自分でかき出そうとはせずに耳鼻科の先生に取り除いてもらいましょう。

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